勃起してもすぐに萎えてしまうなど、フニャチンだと男としての自信もなくしてしまいます。
一体どうしてフニャチンになってしまうのか、克服する方法はあるのかなど、原因と対策について紹介しましょう。
この記事で分かること
フニャチンになる原因とは
まずはフニャチンになる原因を知っておかないと、対策のしようがありませんね。
ペニスが硬くならない原因には主に2つのものがあります。
男性ホルモンの分泌の減少
ペニスの硬さや大きさ、勃起の持続力などにダイレクトに関係しているのが男性ホルモンです。
性欲を感じると男性ホルモンのテストステロンが分泌されて、脳からの指令でペニスが硬く勃起するというメカニズムです。
テストステロンの分泌が少ないと勃起力も中途半端で、柔らかいペニスのまんまになってしまいます。
男性ホルモンは年齢と共に分泌量が減ってしまって、性的興奮を感じても分泌量が少なくペニスの反応も鈍くなってしまいます。
ペニスに流れ込む血流の低下
ペニスが勃起して硬く大きくなるのは、一時的にペニスに流れ込む血液の量が増えるからです。
スポンジのようなペニスの海綿体にドバっと血液が流れ込むことで、硬くしっかりしたペニスになってくれます。
流れ込む血流の量が減少してしまうと、海綿体も膨らまず硬くなりにくいですから、柔らかいフニャチンになってしまいます。
血流が悪くなる原因には加齢もありますが、食事や睡眠などの生活習慣も大きく影響しています。
また、ストレスなどの精神的な原因が影響している場合もあります。
体力と精力アップになるトレーニング方法
年齢を重ねると体力も落ちきますが、運動したり生活習慣を整えることで筋力アップも可能です。
それと同様にペニスも体の一部ですから、鍛えることで硬く男らしいペニスに成長させることができます。
運動で男性ホルモンの分泌量を増やす
体を鍛えれば体力アップや筋力アップするように、精力アップも同時にできてしまいます。
勃起パワーの源でもある男性ホルモンのテストステロンがしっかり分泌されて、勃起しやすく持続力もアップしてくれます。
有酸素運動と筋肉量アップになる無酸素運動の両方を、バランスよく取り入れいきましょう。
ウォーキングやジョギング、水泳などの有酸素運動は体全体の機能アップになります。
血行促進やホルモンの分泌量アップ、体力アップやストレス解消など、様々な働きがあります。
無酸素運動は下半身の筋肉を中心に鍛えましょう。
スクワットは大きな筋肉を鍛えられるので、テストステロンの活性化に最も効率的です。
PC筋トレーニングでペニスの強度アップ
PC筋はペニスの根元付近にある筋肉で、勃起状態にペニスを支えて、ペニスに血液が流れ込むのをサポートしてくれます。
このPC筋が衰えることでペニスの勃起力が低下したり、硬さが失われてフニャチンになります。
PC筋はペニスの根元から肛門へと伸びていますから、鍛えるには肛門に力を入れたり緩めたりするトレーニングが効果的です。
・肛門に力をいれてキープ
5秒くらいかけてゆっくり肛門を締めるような感覚で力を入れ、10秒ほどキープします。
・脱力して筋肉を緩める
肛門の力を抜いて筋肉を緩め、5秒ほど脱力させます。
・1日10回繰り返す
上記の肛門を引き締めてキープ、緩めて脱力のセットを1日5回から10回ほど繰り返します。
最初はあまりペニスに変化を感じなくても、1、2ヶ月ほど続けているうちにペニスの硬さが違ってきます。
生活習慣を整えて男性機能をアップ
健康な体なくしてペニス増大や精力アップは望めません。
健康な体を作るためにはやはり、基本となる生活習慣を整える必要があります。
栄養バランスのいい食事
仕事が忙しいからとついインスタント食品に頼ったり、栄養が偏ったりしていませんか。
ジャンクフードやコンビニ弁当などはカロリー過多ですし、添加物も多く含まれています。
栄養バランスの整った食事をなるべく心がけて、体の機能全般をアップさせるようにしましょう。
亜鉛やアルギニン、シトルリンを心持ち多めに取れば、ペニス増大にも役立ちます。
機能回復に欠かせない睡眠
その日の疲れはその日のうちにしっかり取って、体の機能を回復させないと、どんどん精力も衰えていってしまいます。
体の回復は睡眠中に行われていますし、精力の回復も同様です。
しっかりと疲れを取るためにも、良質な睡眠を得ることが大事です。
睡眠時間はしっかり取っていても、夜中に目が覚めたり眠りが浅いと回復力も低くなります。
安眠できるように寝る前には体をリラックスさせて、パソコンやスマホなどを見ないようにしましょう。
ストレスをため込まずリラックスする
仕事や職場の人間関係、家族間のトラブルなど、男性は色んなところでストレスを受けています。
働き盛りの30代以降になると特にストレスもたまりがちですから、ストレスをため込まないようにしましょう。
ストレスは万病の元と言われるように、体の色んなところに影響を与え、ペニスも例外ではありません。
運動でも趣味でも何でもいいので、自分が熱中できて楽しめることを思い切りやりましょう。
ストレスが解消されて心が安定することで、神経伝達がスムーズに進み、ペニスも硬く勃起しやすくなります。
アルコールは控えめに
仕事の付き合いなどで飲みに行く機会も多いでしょうが、アルコールはなるべく控えましょう。
アルコールを飲むとムラムラして性欲がアップしますし、雰囲気が盛り上がって適量ならいい効果を与えてくれます。
ところが、お酒を飲みすぎてしまうと肝臓に負担がかかって、EDや中折れ、フニャチンになりやすいです。
また、慢性的にアルコールを摂取していると、アルコール内のエタノールが精巣機能にダメージを与えてしまいます。
テストステロンが分泌されにくくなりますから、フニャチンまっしぐらというわけです。
アルコールは控えめにして、ちょっと性的興奮をアップできるくらいにしておくのが無難です。
改善法を続けていく
1日2日ではペニスは硬く大きくはなってくれませんが、日々の積み重ねで少しずつ変化していきます。
生活習慣にしろトレーニングにしろ続けてこそ効果がありますから、諦めずに継続していきましょう。
フニャチンを脱出できればパートナーにも喜んでもらえて、性生活もより楽しめるようになります。
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